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【Jeep】コンパス「アンダーコーティング編♪」

投稿日/2017年5月18日

こんにちは!企画室の荒川です(^◇^)
SNSではお馴染みですが、メカニックコラムは初投稿です。
今回はアンダーコーティング。
普段あまり見ることがない下回りの作業なので面白いです!
コーティングはとにかく下準備に時間がかかります|)゜0゜(|

まずは洗車から!
高圧洗浄機で勢いよく水を出していきます。
何気なく下を覗いていたら自分とカメラに水が直撃。
(「い、いいださん、、、(笑)」)
高圧洗浄機の勢いのよさを身をもって感じることができました...
(カメラはなんとか無事でした。)

気を取り直して
リフトに移動して、車を上げると水滴がたくさんついた下回りが丸見えに。
4本のタイヤが取れたらエアーで水滴を飛ばしていきます。
そして完全に乾いた状態になりましたが、ここからが試練の山場なのです(」゜ロ゜)」
コーティングの作業で一番手間がかかるという、マスキング。
飯田さんは
「ここが一番大変だ┌┤´д`├┘」
とポツリつぶやきました。

マスキングする場所は、ブレーキキャリパー、ボディ、マフラー。

※ブレーキキャリパーとは
ディスクブレーキに付属しており、ブレーキパッドをブレーキローターに押さえつける役割を担っている。押さえつけることによって摩擦が発生し、車を停めることができる、車にとって大事な部分。
熱を持つところに塗装がかかってしまうと、溶けてしまって不具合の原因にもなるという。

一ミリの隙間も見逃さないよう、丁寧に新聞紙とマスキングテープでカバーしていきます。
(本当に気の遠くなるような作業でした。メカニックって、スゴイ!)

これで下準備は完了。
ここまでで既に1時間半が経過していました(; ゜ ロ゜)
ついに塗装です!
飯田さんははここでお着替え。
完全防備の体制に入りました。
私にはマスクを1枚用意してくれました。

今回使用したのは塩害防止塗料のスプレータイプ。
これがまた強敵です。
普通のパスタ(防錆塗料)とは違う匂いらしく、息もできないほどの強烈な匂い。
さらにこのスプレー、付着すると黒くなってなかなか落ちないというから要注意。
(ちなみにクリアタイプもあります)
飯田さんが完全防備になったわけも納得です。

ムラがないように丁寧に、隅々までスプレーしていきます。
今回は車体が大きかったので、4本のスプレー缶が空になりました。

塗装が終わったら、マスキングを剥がして、2〜30分乾かして完成。
最後に車体を見つめる飯田さん。
まるで子供の成長を見守るかのような温かい目でした。
(私のお気に入りシーンです)
この後、マスクをとって自分の顔を見たら立派な黒ヒゲが付いていました、、、

今回はお客様からの要望でのアンダーコーティングだったのですが、新車を買うときにお願いされることが多いそうです。
下回りは特に汚れや錆びになりやすいので、最初にコーティングをしておくと安心ですね(´ω`)
雪国だと冬になると塩化カルシウムがまかれるのでなおさら錆びやすいです。

今回の施工時間は約4時間。
難易度は
★★★☆☆
(車体が大きいほど難しい)

担当メカニックは『クライスラー・ジープ専属メカニック 飯田毅』でした。

紹介ムービー

執筆者紹介

メカニック 飯田 毅

宜しくお願いします。

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